SSR平成28年度プロポーザル募集案内

 
   募集案内(PDF版)

 

SSR運営委員長

 

奥乃 博 (早稲田大学)

 

委員


 

深澤 良彰 (早稲田大学)
本位田 真一 (国立情報学研究所)

増原 英彦(東京工業大学)

 

 

 

SSR産学戦略的研究フォーラムは産学の研究者による協同作業を通して,ソフトウェア分野
における戦略的研究課題に対し調査・研究支援を行っています.

このフォーラムの特徴は,賛助企業が研究や調査の助成金を提供するだけでなく,テーマに
分かれた研究調査活動に参加し,産学の研究者,
技術者,実務者が共同でユニークな活動を
展開するところにあります.

したがって,次のような点を考慮した調査研究のプロポーザルを求めます.

 

 

1.参加型の産学協同研究の場を作っていくこと.
2
.ニーズとシーズの接点から生まれる新たな発想を生み出すこと.
3
.なんらかの実験の場として考えること.
(ソフトウェア研究は実験がしにくいが,産学が会する場で小規模でも意味のある実験を試すなど)

 

 

 

応募資格:

大学等研究機関に所属していること
申請者を含む2名以上の大学等に所属する研究者が調査研究をすること

 

調査研究期間:

平成28年6月〜平成293

 

調査研究費:

70〜100万円程度

 

プロポーザル:
 (記述項目)


1. 調査研究テーマ名
2.
そのテーマの戦略的意義/位置付け
3.
調査研究の概要
4.
調査研究の進め方(共同研究者など)

 

締  切:

平成285月20日(金)

 

応募方法:

所属機関・氏名・略歴を明記のうえ、記述項目について A4サイズ34枚程度の
内容にまとめて E-mail SSR事務局(msato iisf.or.jp)にお送り下さい。

 

選考方法:

 

SSR運営委員会において選考し、結果は6月初旬に E-mail で通知します。

 

採用予定件数:

数件程度

 

送付先/問合せ先:

 

 

 

 

SSR事務局 E-mail msato iisf.or.jp 

Tel03-5766-3641

URLhttp://www.iisf.or.jp/SSR/

150-0002 東京都渋谷区渋谷1-10-7 グローリア宮益坂V 805

公益財団法人 情報科学国際交流財団 事務局

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 テーマ例 例にとらわれずに自由なテーマをご提案下さい

 

 

CPS,スマートコミュニティ
・インフラ保守管理における情報処理技術の調査研究
・都市生活における安全・安心を担保するICT技術

M2M
M2Mに関する標準化動向と技術課題の調査

ソフトウェアエンジニアリング
・既存のソフトウェア資産を新ビジネス発掘に活かすためのレガシーマイグレーションとソフトウェア進化
・変化に強く進化可能な高品質ソフトウェアメトリクス
DSL(Domain-Specific Language)/DSM(Domain-Specific Modeling)に関する技術動向の調査研究

◎ ソフトウェアエンジニアリング〜ITSM
・エンタープライズ・アーキテクチャからビジネスモデル導出までのプロセスを支援する方法に関する調査研究
・日本的ものづくりの強みを生かしたソフトウェア開発の実態に関する調査研究
・オフショア活用のための協調設計・開発技術
・SoS(System of Systems)エンジニアリングに関する動向の調査研究
・ITリスクマネジメント技法に関する調査研究
.プロジェクトマネジメントに関する認知科学的取組みに関する調査研究

◎ 組込み
・組み込みソフトウェアの信頼性を画期的に向上させる技法の調査研究
・組込み系における上流設計・アーキテクチャ


◎ ユーザインタフェース、モバイル
・五感センサを活用した斬新なユーザインタフェース技法の調査研究
・実世界のモノを情報世界に取り込む技術の調査研究
 (Tangible InterfaceM2MIOT などの応用)
・人の状況に合わせた情報サービス技術の調査研究
 (Context Aware技術、Ambient Intelligence などの応用)

◎ ソーシャル
SNS関係
・スマートコミュニティにおける住民,コミュニティの満足度向上に関する調査研究

◎ 人材育成
・ソフトウェア技術者のスキル定義と育成に関する調査研究




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