助成事業
<2020年度については以下の事業内容とは異なります。
「2020年度助成事業」 のページをご覧ください>
研究者海外派遣助成
海外で開催される情報科学に関する国際会議で、研究論文発表もしくは招待講演を行うために渡航する、学術研究機関に在籍する情報科学分野の大学院生以上の若手研究者 (在日留学生も可) に、その渡航費および滞在費の一部を助成いたします。ただし、過去 2 年間に当財団より研究者海外派遣助成を受けている方は対象外となります。
外国人研究者交流助成 ( 国際会議参加目的 または 調査・共同研究目的)
日本で開催される情報科学の国際会議において研究論文発表もしくは招待講演を行う外国人研究者の受入れ (国際会議参加目的)、または国内の学術研究機関での調査研究もしくは共同研究を行う外国人研究者の受入れ (調査・共同研究目的)に関わる渡航費および滞在費の一部を助成いたします。
申請は受入れ者である日本の研究者あるいは外国人研究者本人のどちらでも構いません。ただし、本人による申請の場合は、英文様式(詳細)を使用してください。
助成金額
原則として、地域別の定額となっています。
地域 | 研究者海外派遣 | 外国人研究者交流 |
---|---|---|
韓国・台湾・香港 | 7 万円 | 7 万円 |
中国・ハワイ・東南アジア | 12 万円 | 12 万円 |
北米・中米・オーストラリア | 16 万円 | 16 万円 |
ヨーロッパ | 18 万円 | 18 万円 |
その他 | 個別に決定 |
締切日および対象渡航期間 <2019年度募集スケジュール>
対象渡航期間 | 募集締切日 | 結果通知 |
---|---|---|
2019年7月1日〜2020年3月31日 | 2019年5月31日必着 | 2019年6月末頃 |
申請方法
各目的別の申請用紙をこのHPからプリントアウトまたはダウンロードして、ご記入のうえ、添付資料と併せて当財団事務局へ郵便またはE-mail(office@iisf.or.jp)に添付してお送りください。なお、推薦者は、申請者の所属機関・部署の長となりますが、大学院生の場合は指導教官で結構です。また、外国人研究者交流助成の国際会議参加目的の場合は、その国際会議の委員長等の推薦をお願いいたします。
申請書類
研究者海外派遣助成 (日本 → 海外)
申請用紙 : 申請書および審査資料 (PDF形式) (WORD形式)
その他の添付資料 :
- 研究業績リスト(主な研究論文・著書等 A4用紙1〜2ページ程度)
- 論文公募通知(Call for papers)の複写(会議の概要、論文審査方法等がわかるもの)
- 提出論文の受理(採録)通知・招待状等の複写
(締切日までに審査が終っていない場合は <審査中> で申請してください。選考は <論文採録条件付き> で行います。) - 論文査読評価(Reviewを含む)がある場合はその複写(無い場合はその旨記載)
- 参加会議へ提出した論文のコピー
- 申請者が修士課程在籍または研究生の場合のみ、指導教官の推薦状
選考方法および結果通知
当財団選考委員会において審査が行われ、理事長が決定いたします。
採否につきましては、決定次第、申請者にはE-mail、推薦者には郵便にて結果を
それぞれお知らせいたします。
付記
・当財団からの申請書類受領通知が無い場合は、申請は無効となります。。
(発送後1週間過ぎても当財団から通知が無い場合は、電話にてご確認ください)
・提出いただいた申請書類は返却いたしません。
・他の機関・財団等の同様の助成と重複して受けることはできません。
・提供された個人情報につきましては、選考にかかわる目的にのみ使用いたします。
・結果の公表として、氏名・所属・参加会議名を助成対象者一覧に掲載いたします。
・助成対象の方は、帰国後に報告書を提出していただきます。
・報告書は、財団事業報告書にまとめ当財団Webページにて公開させていただきます。